イベントレポート No. 10
化学科雑誌会主催 野球大会 2012
これは6月28-29日に開催された化学科野球大会のヤスによるレポートである。
今年は初めてヤスラボ(分子腫瘍分野)と西井研(光電子ナノ材料研究分野)の合同チームとして大会に臨んだ。野球大会の前の休日に数回集まり、練習や練習試合も少なからずこなした。西井研からは4人の学生が参加。柴田(右投げ)・川口(左投げ)の好投手に加え、生田目、外園の好青年たちだ。ヤスラボからはほぼ全員参加。試合が進んでいくにつれ、チームの一体感が生まれ、本当にいい雰囲気で試合を行うことができた。
1回戦は柴田君の好投で勝利(ハンディキャップ3点のリードを守りきった。1点も取れなかったが)。
一回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 女 | 40 | 合計 | |||
物質化学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 4 | |||
光電子・分腫 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 3 | 2 | 5 |
二回戦 | 1 | 2 | 3 | 女 | 40 | 合計 | |||||
3年1組 | 3 | 4 | 2 | 0 | 0 | 9 | |||||
光電子・分腫 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | 5 |
2回戦は向こうの好投手が打てずに完敗。敗者復活戦に回った。
敗者復活戦の初戦は投手戦になり、緊迫した展開。最終回の裏にドラマが待っていた。1点差で負けていたが、2アウトランナー3塁(ランナー八子)。バッター生田目君はバットにボールが当たる気配がこの試合はなく、ツーストライクに追い込まれたときは万事休すかと思われた。しかしここで奇跡の一打!打球はレフト線ギリギリに入り、同点の2塁打。続く外園君がデットボールで出塁し、バッターボックスには西川さん。カキーン!相手の前進守備の間を鋭く抜けた打球はセンターの右を点々と転がり、その間に走者が還り逆転サヨナラ勝ち!ベンチの盛り上がりは最高潮!いやあ、本当に奇跡の勝利だった。
敗者交流二回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 女 | 40 | 合計 | ||||
2年2組 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 6 | ||||
光電子・分腫 | 0 | 0 | 0 | 2x | 3 | 2 | 7 |
敗者交流二回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 女 | 40 | 合計 | |||
光電子・分腫 | 2 | 3 | 2 | 1 | 3 | 3 | 2 | 16 | |||
無機・液体 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 3 | 0 | 9 |
敗者復活戦の準決勝は守備、打撃ともに相手を上回り快勝。そして決勝へ。
追いつ追われつの接戦になったが、西川さんや川口君の快打、外園君のデッドボール&快走、柴田君のエンタイトルツーベースなどでリードを奪い、最後の打者を柴田君が三振にとってゲームセット!見事、敗者復活戦優勝を飾った。強敵だっただけに勝てるとは正直思ってなかったなあ。
敗者交流二回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 女 | 40 | 合計 | ||||
光電子・分腫 | 0 | 1 | 3 | 0 | 3 | 2 | 9 | ||||
物質化学 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 7 |
updated : 2012/07/06