2024年6月29日 御所グラウンドで、第２回 ヤスラボ・井垣研 ソフトボール大会が開催された。
真夏のように熱い日差しが照りつける中、熱戦を繰り広げた。

昨年第１回大会では、やすラボは練習することなく臨んだこともあり、早朝練習を積んだ井垣ラボに4-11で完敗。
初回から点差がどんどん開いていき、実力の差は歴然だった。
今年は、台湾からの大型新人、野球経験者のJimがやすラボに加入。
Jimの指導のもと、守備練習や走塁練習を午後に複数回行い、試合に備えた。

そして緊張の中、プレーボール！前半、得点を互いに取り合い接戦に。
東京から駆けつけてくれたOGの美咲の好投もあり、井垣研に大量点を与えない。
センターフライを怜がキャッチャーミットで奇跡のキャッチを見せるなど、やすラボも去年に比べるといい感じの守備。
ところが６回表に、ショートを守るJimの守備の乱れなどで（Jim自身の守備練習をしていなかった）３点を与え、４−６の劣勢に。
しかし、８回裏にやすラボ打線が爆発！井垣研の守備の乱れも重なり、４点を奪取して逆転に成功！
９回表の井垣研の猛攻を１点で凌ぎ、９−７でやすラボ奇跡の勝利！！
いやあ、勝てるとは思っていなかったなあ。やすラボ一丸となり、記憶に残る素晴らしい試合だった。

試合の後は、百万遍の居酒屋で１次会、そして２次会。
プレーやサイエンスについて語り合い、やすラボ・井垣研の親交をさらに深めました。

ヤスは４番ファースト。レフト越えの大きな当たりもあり、４打数２安打。まずまずの活躍だったかな。

来年は、負けず嫌いの井垣先生が捲土重来を期してくることが予想される。
ヤスラボもさらに練習を積んで、阪神タイガースが成し得なかったアレンパを果たすぞ！

updated : 2023/05/28