京都大学医学研究科・分子腫瘍学教室の沿革
1985年4月 分子腫瘍学講座設置
武部先生は、紫外線によって大腸菌からバクテリオファージがでてくる過程を測定した世界で初めての研究。色素性乾皮症の患者さんの培養細胞を手がけ、今日AからGまでの7グループが知られているうちの第6番目であるF群を発見。平成26年瑞宝中綬章を授章。
武部 啓 初代教授
1994年1月 2代目教授として野田 亮 教授が着任
1994年6月 大学院専攻の整備により、教室の名称が「分子生体統御学講座・分子腫瘍学分野」となる
野田先生は、新規がん抑制タンパク質RECKを世界に先駆けて発見。生理的・病理的な様々な現象におけるRECKの機能を解明。
野田 亮 前教授
2020年1月 3代目教授として藤田 恭之が着任
updated : 2021/01/26